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さて、並木プロの分身、エミカサゴさんに質問です。
並木プロってどんな人?限りなくご本人に近いお答えをお願いします! |
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何でしょう、それは? |
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自己分析ですよ。前回お話に出た、今までメディアに作られてきた並木像を検証してみようかなって。 |
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カッコよく言えば「自分に厳しく、人には優しく。しかし理不尽なことにはとことん立ち向かう。」みたいな。 |
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それはやっぱり今までの厳しいプロ生活を通じて形作られて来たのでしょうか。 |
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正義感が強いというのは根底にあるかな。
で、自分が一番弱いところから出発しているので、いろいろ経験してきてそういう思いになったんでしょう。とにかく曲がったことがキライなの。 |
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その反面、情にもろい? |
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そうね、一生懸命なものに対しては心が動きますね。 |
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じゃボウリング一生懸命練習しちゃおかなー(^_^.) |
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あはは、がんばって。
レッスンに参加しちゃってくださいな。 |
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しかし並木プロはボウリング始めて10ヶ月、つまりアマチュアでの競技経験なしで20歳でいきなりプロの世界に飛び込んで、身一つで厳しい競技生活を送ってらした。 |
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そうねぇ。 |
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それを考えると先ほどの「いろいろ経験してきてそういう思いに…」という言葉は非常に重く、どれほどの過酷な日々だったのかと思うと、覗き見るのが怖い気もしますね…。 |
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須田プロや中山プロのようにエリートではなく、叩き上げでしたからね、最初から立ち位置が違ってたし、しかも憧れて入った世界が想像と全く違っていたりして、「何ナノこれは?!」の連続だったり。 |
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そうなんですね…テレビで観ていた我々一般人には当然ながら華やかなところしか見えていなかったわけで、光が当たらないところで想像を絶するご苦労があったんでしょうね。 |
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そう、あんなことやこんなことね…あと数行では話し終わらないわね…。 |
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ひぃ…。じゃ、おいおい。
あ、オブラート用意して置きましょうか? |
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胃薬のほうがいいんじゃないの? |
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オイオイ!(笑 |